統合エンドポイント管理(UEM)は、これまで別々に行われていたPCとモバイルデバイスのクライアント管理を単一のプラットフォームに統合する。 UEMは、デスクトップ、モバイル、そして最近ではIoTデバイスの境界がますます曖昧になってきているという事実に対応するもので、そのためユーザー企業は、これらのデバイスを管理するための統一された、したがって効率的なソリューションをますます求めるようになっている。 UEMは、従来のクライアント管理機能とエンタープライズ・モビリティ管理(EMM)機能を組み合わせたもので、EMMの次のステップとして論理的なものである。 効率的なエンドポイント管理に加えて、UEMの目標は、統一されたユーザーエクスペリエンスと機密性の高い企業データの確実な保護である。